ささやかな幸せを求めて

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日出る国へ

神話の伝承

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これが「常陸出雲大社」  神殿を飾る大しめ縄がご本家を偲ばせる。

神世の昔、大国主命(オオクニヌシノミコト)という偉い人が、自分が奮闘の末建国した、葦原の中国(アシワラノナカツクニ)を、天照大御神(アマテラスオオミカミ)というもっと偉い人に譲ったらしい。

「対価は何だったか」などと下衆の勘繰りは無用に願いたい。
何せ神々の為せる事は神掛かっていて当然。
兎に角、譲ったのである。(^^♪

この葦原の中国は高天原から見ると「黄泉の国」の入口に在ったので、後世の天尊族は、「日沈むる国」島根県の出雲地方に大社を建立し、大黒様(大国主命)をこの日本国の「建国の父」として祀ったのである。

沈む夕日が祀られたなら、日の出だって祀りたくなるのが人情というものである。

そんな人の情にきっちりと応えるのが大和民族の繊細さというものである。

折角祀るなら、語り種になるような物語が欲しいと思うのも、これまた人情である。

っという事で白羽の矢が立ったのが「諏訪大社」である。

諏訪大社には上手い事に大黒様の第二子である「建御名方神(タケミナカタのオオカミ)」が祀られていたので、出雲ー諏訪ラインを結ぶ延長線上に出雲大社を分社したら、「さぞかし」と考えた知恵者がいたのだ。

そんな訳で「日出る国の社」として、常陸国(現在の茨城県)笠間市に建立されたのが「常陸出雲大社」である。

まるで作ったようなお話ですが、おかげで茨城の人達も気軽に縁結びの願掛けが出来るようになったというお話でした。

めでたし、めでたし。(^^)

今日の幸せ

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「瑠璃唐草」の階段はそのまま「天」に続いていた。

春に三日の晴れ間なし。
どうやら茨城辺りから日が昇って来たようなので、噂の「ネモフィラ」見物にでも行こうかしらん‥。

ネモフィラ‥何とも覚えにくい花名である。
和名には「瑠璃唐草」という可憐な名が冠されているのに勿体ないなぁ。(´Д`)

百聞は一見にしかず。
兎に角、「行ってみるズラぁ〜」
っといきなり北関東訛りで決心し、やって来ました「国営ひたち海浜公園

700円の入園料を払い、一路ネモフィラが咲く「みはらしの丘」へ。

園内の雑木林を抜け、視界が開けたと同時に飛び込んで来たのが丘一面を埋め尽くすネモフィラの大群生。

何と‥息を呑む美しさ。
ネモフィラの青い可憐な花が、空と海に同化して、どこまでも「限りなく透明に近いブルー」。

神世の世界に迷い込んだような至福の空間。
遊歩道は差し詰め天国への階段のようだ。

この感動は一体どれだけの人に支えられ、実現されているのだろうか?

「植込み」から、「日々の管理」、「落花後の刈取」に思いを馳せるだに、その苦労が偲ばれる。

秋にはこの丘一面がコキアの赤で埋め尽くされるという。
兎に角、「秋も来るズラぁ〜」

そんな訳で、今日も神がかりな幸せに巡り会えました。💛

ありがとう。