ささやかな幸せを求めて

旅と食と読書を通して人生のハッピーを追求しています。

2021-04-01から1ヶ月間の記事一覧

「おおおおぉぉぉ〜」の効能

幸福感の考察 神々しささえ感じる雄大な立山連峰の遠景 雄大な自然 美しい花々 匠たちの超絶な手業 「おおおおぉぉぉ〜」とは、人が何かに大きく心を動かされた時、思わず知らず溢れでる感嘆詞である。 何故かは知らぬが、この感嘆詞が口を突いて出た時には…

うっせぇわ

流行歌の考察 どうも最近の歌に馴染めない。 一時は加齢現象かと諦めていたが、最近極端に違和感のある歌に出会い、確信に変わった。こんな歌は嫌いだ。(T_T) 曲調はハードロックなのだが、そのヴォーカルと歌詞がなんとも凄まじい。 明らかにうら若き女性の…

日出る国へ

神話の伝承 これが「常陸出雲大社」 神殿を飾る大しめ縄がご本家を偲ばせる。神世の昔、大国主命(オオクニヌシノミコト)という偉い人が、自分が奮闘の末建国した、葦原の中国(アシワラノナカツクニ)を、天照大御神(アマテラスオオミカミ)というもっと偉い人…

男児の本懐

霞ゆく立志の記憶 男児こころざしを立てて郷関を出ず 学若し成る無くんば死すとも還らず 骨を埋むる豈にただ墳墓の地のみならんや 人間いたるところ青山あり 私とて十九の春には、青春の血をたぎらせ、青雲の志をこの胸に掻き抱いて上京した。あの日から幾星…

濁り酒濁れるのみて

どぶろくのススメ 果たして何歳ころの記憶なのだろうか・・。私を懐に抱きながら囲炉裏端で胡坐をかく祖父が居て、その祖父が旨そうに飲んでいた芳しき白い液体・・・。長じて祖父の思い出を語った時に、祖母からその白い液体の正体を聞いた。あ、あれは「ど…

昔取った杵柄

超光速パン屋修行 その昔コッペパン店を開業していたことがある。 それも無謀なことに海外でだ。「どうして海外でコッペパン屋をやろうと思ったのか?」と問われても、気の利いた答えは返せない・・"(-""-)" 恐ろしい事に一度もパンなど焼いたことも無い「ズ…

泡まみれの人生

水の泡 私が通常の水分補給を水から炭酸水に代えてから、かれこれ20年になる。 500mlボトルで日に2本一本100円として日に200円 年間約73,000円 20年間では何と1,460,000円にもなる。蓄積の持つ力には度々驚かされることがあるが、日々求めた爽快感が積もりに…

桜と蕎麦の噂を追って

桜を追って 東京で桜の見ごろに体調を崩し、まとまった桜を見る事が出来ず拗ねていたところ 群馬の牛臥山の桜が見頃だという情報を得た。調べてみると、車なら関越道で片道1.5時間の距離 少し天気は下り坂だが、これを逃したら来年桜を見られるかどうか・・…

ささやかな幸せの起点

ゆく川の流れ ゆく川の流れは絶えずして、しかも元の水にあらず。 よどみにうかぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。 世の中にある人と棲と、又かくの如し・・・。 言わずと知れた鴨長明「方丈記」の序文である。 こんにちは、…